SPYAIR(スパイエアー)の楽曲_「雨上がりに咲く花」を聞いて

こんにちは!

私はSPYAIRの曲が大好きです!私が小学生くらいの頃から、母がハマっていたようで車の中でよく流れていました。寝られないときに聞いていると安心できる、力強いけどやさしい歌声が特徴だと私は思っています。ノリや勢いもよくて暗い気持ちのときに聞くと元気が出る曲が多いです。

今回はSPYAIRの楽曲で特に私の心にグッときたものの一つである、

「雨上がりに咲く花」の紹介をします。音楽に関しては完全なる素人ですので、詳しい説明はできないのですが、私が素直に感じたことを書いていきたいと思います。これをご覧になった後、ぜひ楽曲を聞いてわかっていただけるとうれしいです!

この曲の始まりは幻想的な印象です。でゃーんぽろんぽろんぽろという感じです(笑)。そして、前奏は疾走感のあるテンポになり、気分がすっきりするようなメロディーです。

この曲はサビ前の切ないようなイメージ、そしてサビでのゾクっとさせるような疾走感や盛り上がりが私の推しポイントです!奥行きを感じるメロディーというかが、何とも言えない満足感を得られます。

そして、もともと曲が好きだったのですが、聞いていくうちに歌詞も好きになりました。はじめは都会の街中で、人ごみに紛れながらもひとりぼっちで自分の居場所がわからなくなってしまったような気持ちで始まります。

そして1番のサビに入ります。自分の中にしまい込んでいる気持ちを信頼できるところへ叫んで走り出したら、雨上がりに咲く花もそれに応えてくれ、とどうしようもない世の中でもがむしゃらに生きてやる!という感じを受けました。しかしサビは「Where I am?」で終わります。自分がどこにいるのかわからず、まだ不安な気持ちが消えません。

2番では自分の目に映る街の様子が描かれています。冷たくて孤独な中に「やけに清々しい街」と居心地のよさを感じられます。その後続く、「帰りたい。帰れない。」という歌詞が、ワッと切なさというか不思議な気分になり、私の好きな歌詞の部分だなぁと思いました。2番はもう切ない気持ちとつらいような懐かしさで、とにかく胸がいっぱいになります!!そして「What about now?」で終わり、まだ疑問形で終わるところから不安定な気持ちを感じられます。

そして最後また1番の歌詞を繰り返し、最後は「Here I am」で終わります。自分の過去の物語を振り返って、積み重ねてきた孤独な経験切ないほどの懐かしさなどがあっての自分なんだ!というように、本当に自分が今ここにいるということを自覚することができ、不安な気持ちが吹き飛ぶような晴れやかな感覚です。最終的には、すべてを乗り越えて自信に満ちあふれます。その終わり方が「はぁ、、、いいな~!」と思いました!

 

以上が私の勝手に感じたイメージでした。本当にうまく言語化できなくてわけわからない表現の箇所も多いと思いますし、自分のイメージをうまく伝えられないもどかしさがありますね(笑)。でも、まだまだ好きな曲はたくさんありますし、感じたことをアウトプットする練習にもなるので、これからも「勝手に楽曲紹介」しようと思います!ここまで読んでくださってありがとうございました!